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新妻東一一覧
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- 2022/03/30
- ベトナム企業インタビュー
コメにこだわり30年、ベトナム米を世界に輸出/ホアンミンニャット株式会社
2021年、日本経済新聞はベトナムがインドに次ぐ世界第2位のコメ輸出国となったと報じた。2020年ベトナムのベトナムのコメの輸出量は616万トン、これに対してタイは570万トンと19年の同国輸出量756万トンから大きく落ち込んだためだ。ベトナムは… -
- 2022/03/25
- 日系企業インタビュー
鳶(とび)職を続けたいという技能実習生のために「ノリ」でベトナム進出/KOBAYASHI VIETNAM・小林健太郎
私は高いところが苦手だ。自分が高いところへのぼるのみならず、他人が高いところにのぼっているところをみるだけでも、股間のあたりがきゅ〜んとするほどの高所恐怖症なのだ。建築業、なかでも足場や鉄骨の組立て、高層ビルや橋梁工事にたずさわる鳶(とび)といわ… -
- 2022/03/17
- ベトナム企業インタビュー
日本企業との付き合い長く、本業の鋳造品、鉄鋼構造材、アルミ建材で日本向け輸出増を希望/ドンアイン・リコジ機械株式会社
ハノイ郊外ドンアイン県にあるタンロン工業団地。住友商事によって1997年から開発された日系の工業団地だ。キャノン、パナソニック、ヤマハなど日本の大手企業、製造メーカー98社が進出している。ベトナムの工業団地の中でも特に成功した工業団地だといってい… -
- 2022/02/28
- 日系企業インタビュー
人生のビッグプロジェクト「子育て」のためにベトナムでの仕事と生活を両立/ハノイ商店・森紀子
ハノイの在ベトナム日本国大使館近くのリンラン通り、ダオタン通りには多くの邦人向け日本料理店、カラオケ、マッサージ店が集積している。ハノイの日本人街だという人もいる。そのダオタン通りから路地を少し入ったところに昨年11月末に「ハノイ商店」が移転しリ… -
- 2022/02/28
- ベトナム観光旅行記
少数民族に遭い、特産サーモンを味わい、最高峰ファンシパンに登る旅「サパ」
私がサパをはじめて訪れたのは1998年、今から四半世紀前。当時、サパの観光開発ははじまったばかりでした。ハノイから寝台列車で10時間でラオカイに行き、駅から旧ソ連製の頑丈そうな四輪駆動車に乗ってサパまでの山道をのぼりました。サパの街にはホテルもま… -
- 2022/02/25
- ベトナム企業インタビュー
日系出資で営業・技術支援の産業ガス製造販売・ソリューションを提供/SIGベトナム
今回ご紹介するのは産業ガスのメーカーである。産業ガスといってすぐにピンとくる人は少ないのではないだろうか。最も身近な産業ガスはこのコロナ禍でもその供給が問題となった医療用酸素だろう。コロナによる肺炎で肺の機能が低下してしまった患者には酸素を吸入… -
- 2022/01/31
- ベトナム観光旅行記
龍の吐き出した珠玉が数千という島々になった!母と子の龍伝説、ハロン湾
北部ベトナム観光の目玉はなんと言ってもハロン湾!さまざまな形状をした数千の島からなる多島海が織りなす奇景は訪れる人の目を楽しませてくれます。この景観は中国南部カルストと同様、石灰岩からなる大地が亜熱帯の大量の降雨と気温の高低差によって侵食され… -
- 2022/01/28
- ベトナム企業インタビュー
ふるさとを懐かしみ手に入れた土地でベトナムライム「チャイン」栽培/ベトナムライム ロンアン貿易・投資株式会社/社長グエン・ヴァン・ヒエン
ベトナムには徳島のスダチやライムに似た「チャイン」という柑橘類がある。徳島県人は半分に切ったスダチを食卓に常備し、揚げ物のみならず、味噌汁、そうめん、白いご飯にまでスダチをかけて食べるそうだ。ベトナム人も徳島県人に負けてはいない。 -
- 2022/01/21
- 日系企業インタビュー
老舗ベトナムお土産店を再建、農園と陶器記念館を夢見る日越カップル/スーベニアショップ「KiTO」今出みお
ドンコイ通りといえばホーチミン市の目抜き通り。東京でいえば銀座、大阪でいえば心斎橋、高級ブティックやお土産屋さんが立ち並んでいる、いや、立ち並んでいたと過去形でいうべきかもしれない。かつては路地まで含めて100軒はあったドンコイ通りの… -
- 2022/01/06
- ベトナム観光旅行記
「タイニン省にいったい何があるというのですか?」カオダイ教寺院とバーデン山
「ラオスにいったい何があるというのですか」という書名の本があります。作者は村上春樹。ラオスを訪れようという村上にベトナム人がそうたずねたそうですが、それがそのまま書名になっています。ベトナム人である私の妻は隣国ラオスに対して… -
- 2021/12/31
- 日系企業インタビュー
脱バイク社会を目指すベトナムに貢献するAIオンデマンドシェアバスサービス
私の事務所の最寄り駅が大崎駅だった関係で成田空港に向かうバスとして利用していたのがWILLER社の「成田シャトル」。現在はコロナのために運休中のようだが、大崎駅西口から成田空港まで片道1300円、24時間前までのWeb予約による早得プランなら… -
- 2021/12/28
- ベトナム企業インタビュー
「ベトナム女性は男よりも仕事ができる」プラスチック成型工場の女性社長の自負
かつて私はある貿易会社の社員だった。入社以来担当したのはベトナムにおける繊維の開発輸入だった。具体的にはハノイの国営繊維会社で紳士向け肌着の製造だった。機械・薬剤を無償で提供し、出来上がった製品は全量買い取る仕組みだった。