引用元：カントー市投資促進センターHP

2020年4月28日、カントー市の人民委員会委員長兼カントー市党委員会副書記のレ・クアン・マイン氏は、4月と2020年の最初の4か月の定例会議の議長を務めました。

カントー市人民委員会委員長のレ・クアン・マン氏が会議で発表したスピーチについて

　カントー市は、4月よりCOVID – 19の予防と対策しながら、2020年の経済社会開発の計画を実施しています。
特に、COVID-19の悪影響により、カントー市の社会経済開発状況は、社会隔離規制の厳格な実施のため多くの困難に直面し、経済活動のほとんどが停止しました。
観光活動や飲食サービス、輸送は、前月より急落しました。
さらに、仕事がないために従業員が退職する事態が増加しました。
投資誘致活動においても新しい変更は行われていません。
解散や活動停止をした企業の数は急増しました。

　4月には、安定的な伝染病の予防と安全的な社会保障という政府の方針に基づいて、市は生産と事業活動も再開しました。
市の経済状況は被害を最小限に抑えるように指示されております。
政治的安全保障状況は安定しており、社会秩序と安全は維持されています。

　カントー市の人民委員会委員長兼カントー市党委員会副書記のレ・クアン・マイン氏は地方の行政機関、地区に新しい状況下でのCOVID-19の防止に関する首相の指令No. 19 / CT-TTgを厳格に実施することを指示しました。
　この現時点で役人、公務員、従業員は通常の仕事に戻り、解決できていない仕事と一時停止している仕事を埋めるために積極的に実施しています。COVID-19の影響を受ける企業、貧困層の世帯、失業した労働者を支援するアクションを迅速に実装し、生産や事業活動の困難を取り除き、地域の社会保障を確保することに貢献しています。