引用元：情報通信省の情報サイト「カントー新聞」

貿易振興局によると、COVID-19の複雑な流行が世界経済に悪影響を及ぼしている中で、本年度の当初11ヶ月間、我が国における輸出入活動は貿易黒字に達した。輸出超過額は約200億米ドルに達し、史上最高を記録した。11ヶ月間の総輸出入額は約4,890億米ドルと推定され、前年同期比で3.5％増加した。年の推定総輸出入額は、2019年度比1.8％増の約5,270億米ドルに達した。その内、輸出額は約2,670億米ドルで、2019年度比約1％増加した。

「複雑なCOVID-19の流行の中で、世界において殆どの国はマイナス成長が見られる。我が国の1％の輸出成長率は、国際経済界から高く評価されている。これらの結果は、政治システム全体の方向性と管理、および企業と人々の努力による効率性を確認するのに貢献しており、その中で、各省の貿易促進機関からの重要な貢献がある。